辨
訓
説
本州(関東以西)・四国・九州に分布。
誌
「嫩苗の間に採ってゆでて和え物・浸し物にすると、いささか剛(コワ)いけれどよい香りがあり、ついで柔らかい葉をゆでて和え物・浸し物にし、また生のまま汁煮にする。新しい根も併食してよ」い(本山荻舟『飲食事典』)。